言わずと知れたトップフィジーカー、ミスターオリンピア4連覇(2018年現在)世界で一番かっこいいからだの男、ジェレミーブエンディアはボディビルダーで通用するのか?
この素朴な疑問が浮かんだので、違う角度からジェレミーを調べてまとめてみました。
目次
1 ジェレミーブエンディアのプロフィールまとめ
2 ジェレミーのトレーニング方法
3 ジェレミーはボディビルダーで通用するのか?
1 ジェレミーブエンディアのプロフィールまとめ
ジェレミーブエンディアは1990年10月26日、カルフォルニア州ローズヴェルで生まれました。フィリピン系アメリカ人で現在27歳です。(2018年現在)
学生時代はアメリカンフットボールをやっていたそうで、フットボールでの首の怪我の影響やボディビルダーであった父親の影響から12歳でトレーニンングを始め2005年から本格的に競技者としてトレーニングを始めました。そして、家にはホームジムがあった事から、トレーニングのためにジムに行く必要がなかったようです。
身長 174センチ
体重 79キロ(大会時)88キロ(オフ)
ミスターオリンピア メンズフィジーク4連覇中
職業 フィットネスモデル IFBBプロフィジーク選手
2 ジェレミーのトレーニング方法
ハニーランボット考案のFST-7というトレーニング方法で行なっているということですが、FST-7とはどのようなトレーニング方法なのでしょうか?
FST-7とはFascial Stretch Trainingの略称です。
部位別のトレーニングで最後の種目で8〜12レップスの範囲で7セット、インターバルを30秒ほどで行うというものです。
この7セット間は筋肉を収縮させるポーズを入れてテンションを高めます。
ハニーランボットのFST-7トレーニング方法はすごいと言われていますが、実際はトレーニング方法がすごいのではなく、ジェレミーがすごいと思います。
トレーニングの様子を見てもトレーニングがとても上手です。
ハニーランボットは多くのチャンピオンを育てたカリスマトレーナーみたいになっていますが、私からみると「チャンピオンになりうる素質を持った選手を見極めるのがすごいトレーナー」と思います。
3 ジェレミーはボディビルダーで通用するのか?
今回のテーマでもあるジェレミーはボディビルダーで通用するのか?ですが、先に結論から言いますと「通用する」と思います。
海外メディアではジェレミーはフィジークでしか通用しないなんて言われたりもしていますが、通用すると断言出来ます!
理由は、まずはポテンシャルの高さです。これは遺伝的要因ですが骨格などが恵まれています。現在はフィジークという競技のための体つくりを行なっていますが、ボディビルに転向したとしても、元々のプロポーションに筋肉を増やすだけなので、そこまで難しい作業ではないと思います。ジェレミーはドラッグを使っているかいないかは定かではないですが、何かしら使っているとは思います。(あくまで憶測です)
ボディビルダーで通用するとしても、ジェレミーはボディビルには転向しないでしょう。雑誌のインタビューで本人がフィジークで今後も続けて行くと言っていましたので。
しかし、最近のフィジーク選手は年々巨大化が進んでいると感じます。どこかで線引きしていかないとどうかと思います。例えば、体重制限を設けるとか(規定の体重をオーバーしたらクラシックフィジークに分類するなど)工夫が必要かと思います。
ジェレミーが世界チャンピオンなので、世界基準はジェレミーの身体ということになります。毎年筋量を増やし続けてはいますがどこまでフィジークを進化させて行くか今後も期待したいと思います。
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